ハンガータイプ
吊るすタイプの商品を陳列する際に使われるのがハンガータイプです。ハンガータイプの特徴は売り場に立体感を出せるところです。また、たくさんの種類を一気に見せることができるため、S/M/Lやフレーバーの違いなどをお客さんに視覚的にPRすることができます。反面、フックにかけられる個数が限定されるため、売り場に置くことができる数には気を付けなければなりません。
こんな場合におすすめします!
- 売り場に立体感を出したい。
- バリエーションが豊富な商品をお客さんに選んでもらいたい。
- 商品自体が軽く、棚に置くよりもフックにかける方が陳列しやすい。
ご使用例
- スーパーにて比較的重量が軽い食品を販売予定のため、弊社に什器のご依頼をいただきました。パッケージの表面をお客様に見せられるよう、吊り下げタイプの什器を作成しました。エンド横などの小スペースでも吊り下げできるように縦長に設計しました。
- ドラッグストアにて、女性向け化粧品を吊り下げる紙製什器の依頼をお受けしました。商品が数種類あるので、それを全て陳列できるようにフックを取り付けました。台紙には、商品を惹き立てるようにデザインを施し、エンド横で『ついで買い』を狙いました。