HOME > 紙製什器の種類
紙製什器は商品を陳列するだけでなく、お客様の目を引くこともできる重要な販売ツールです。形状やデザインによって、 お客様の足を止め、商品を手に取ってもらうきっかけを生みだします。紙製什器には設置する場所や目的に応じた種類があります。現場のニーズや課題に適した種類を選ぶようにしましょう。
最も一般的なタイプで商品をPRするのに適しています。棚に置くことができるため、商品をそのまま陳列している場合と比較して立体的なインパクトを与えることができます。商品を使用した際の効果やイメージなどをデザインで伝えることができるディスプレイです。組み立てを意識した設計によって現場での手間を削減するだけでなく送料を抑えることもできます。
フロアタイプは商品を陳列した什器をそのまま床に立てて置くことができるタイプの什器です。商品をたくさん陳列することができるだけでなく、その大きさで目立たせることもできます。大型であり、現場で組み立てる必要があるため、組み立てやすさやコストを意識した手配をする必要があります。
エンドタイプは陳列棚の端側に設置して商品を展示することができる什器です。コーナーづくりや特定商品に限定して陳列することもできるため、自由な売り場づくりができます。
壁面やラックなどからつり下げることができるようにしたタイプのディスプレイです。マスカラや口紅、リップスティックなど化粧品関係で採用されることが多く、場所を取らずに商品をPRすることができます。他のタイプの什器と比べて用紙の使用枚数が少ないため、コストを抑えて制作することができます。
商品の陳列に限らず、お客様の注目を集めるために什器やディスプレイを活用することもできます。スイングPOPや半円POP、商品のパッケージをそのまま大きくしたビッグボックスなど紙を使って様々な形状を形作ることでお客様が商品を知るきっかけを生みだすことができます。
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